「研究の推進は関心があるが事業化に関心がない、そもそも自信がない」
という教員の方々を主な対象に、研究者自身が経営者とならず経営感覚に優れた経営者(CxO人材)とのペアリングによって事業化に成功した事例をご紹介するイベントです。今回ご講演いただくのは、2021年度にみちのくGAPファンドに採択された岩手大学の三好扶先生(研究者)と、株式会社東北医工代表取締役の大関一陽氏(経営者)のお二人です。「脳卒中などで手指にまひが残る患者のリハビリテーションができるロボットの開発」という研究テーマを事業化するまでの歩みやうまくいったポイント、課題点などを深掘りしながら、研究の事業化の可能性についてお話いただきます。後半のパネルディスカッションでは、東北医工がどのようにMASP(*1)事業のGAPファンドを活用するに至ったのか、その経緯や活用したメリットをお話もいただきつつ、支援者の立場からMASPご担当の方にも登壇いただき、従来の研究助成や科研費とGAPファンドの違いや、GAPファンド活用の意義等についてもお話いただきたいと思います。
※1)MASP(みちのくアカデミア発スタートアップ共創プラットフォーム)は、東北大学を主幹機関に、東北・新潟の大学や高等専門学校及び自治体・企業・VC・金融機関等が一体となってアカデミア発スタートアップ創出を加速させ、スタートアップ・エコシステムの形成を推進するコンソーシアムです。
[開催概要]
日 時: 2025年7月30日(水)15:00〜17:00
会 場: 東北学院大学 五橋キャンパス シュネーダー1階「未来の扉センター」
参加費: 無料(要申込)
*住所:仙台市若林区清水小路3-1/地下鉄南北線「五橋駅」南2出口直結
[お申し込み]
下記のURLよりお申し込みください。
https://forms.gle/1NiThykjaogqTdMN7
[スケジュール]
15:00 イントロダクション
15:10 <研究者> 三好 扶 氏 ご講演
15:30 <経営者> 大関 一陽 氏 ご講演
15:50 パネルディスカッション
・パネリスト:三好 扶 氏、大関 一陽 氏、高橋 秀志 氏
・ファシリテーター:佐々木 大(東北学院大学 スタートアップエコシステム推進室)
16:30 会場からのQ&A
16:50 まとめ + アンケート記入
17:00 終了
[ゲスト]

[運営体制]
主催: 東北学院大学 産学連携推進センター/スタートアップエコシステム推進室
協力: みちのくアカデミア発スタートアップ共創プラットフォーム(MASP)
運営: INTILAQ東北イノベーションセンター
[お問い合わせ]
東北学院大学 産学連携推進センター スタートアップエコシステム推進室
(事務局:INTILAQ東北イノベーションセンター)
メール:info@intilaq.jp 電話番号:022-357-0543 (担当:佐々木・神尾)
※参考:チラシ※
