「DATE no Recurrent」-地域課題を解決するソーシャルビジネス創出講座-
事業の概要
現在、政府は2027年度までにスタートアップへの投資額を10兆円規模まで引き上げ、将来的には10万社ものスタートアップを創出するという壮大な目標を掲げています。その実現に向けては、大学が新たなアイデアや人材を生み出す拠点として大きな役割を担うと期待されています。
現在、政府は2027年度までにスタートアップへの投資額を10兆円規模まで引き上げ、将来的には10万社ものスタートアップを創出するという壮大な目標を掲げています。その実現に向けては、大学が新たなアイデアや人材を生み出す拠点として大きな役割を担うと期待されています。


東北学院大学におけるスタートアップ教育は、大学のみならず、東北学院中学・高校、東北学院榴ケ岡高校といった各設置校において各校が連携しながら推進されるべきであると捉えております。その理由は、以下の3点にあります。
第一に、建学の精神である「福音主義キリスト教に基づく人格教育」を掲げ、LIFE LIGHT LOVEをスクールモットーとする東北学院にとって、起業して人々の暮らしや社会を豊かにすることは、LIFE:個人の独立・尊厳の尊重を示しており、LIGHT:学びの成果で世を照らす社会貢献を示しており、LOVE:隣人愛を示しているといえるからです。
第二に、起業家教育には早期からの動機付けが必要であり、大学という高等教育からスタートするのでは、人生の目標を確立するうえで時期が遅く、時代の急速な変化のなかで「個人の覚醒」が必要とされる起業家教育には早期のスタートが求められるからです。
第三に、創立139年を数える東北学院20万人の卒業生の人的資源の豊富さがあります。各設置校の同窓生を合わせると東北地方においては他校の追従を許さないほど人材が豊富であり、起業家教育や起業そのものを考える場合、その人的資源やネットワークは莫大な財産であると思っています。
これらの点は、東北学院大学におけるスタートアップ教育のアドヴァンテージと今後の発展の可能性を物語っているといえるでしょう。
ご自身の研究シーズの社会実装(実証実験/事業化)を検討している教員の皆さま、自身のアイディアを形にする挑戦をしたい学生の皆さんを対象に個別相談を受け付けています。
Research Seeds and Startup Cases
本学9学部6研究科の研究シーズ集はこちら
太田 伸志氏(本学経済学部卒) / 2025.10.17
小松 洋介氏(本学文学部卒) / 2025.10.08
松尾 行雄教授(情報学部 データサイエンス学科) / 2025.09.05
菅原 研教授(情報学部 データサイエンス学科) / 2025.09.04
小林 陽介准教授(経済学部 経済学科) / 2025.09.03
佐瀬 一弥准教授(工学部 機械知能工学科) / 2025.09.02
星 朗教授(工学部 機械知能工学科) / 2025.09.02
森下 俊一郎教授(経営学部 経営学科) / 2025.08.12
竹井 英文教授(文学部 歴史学科) / 2025.08.12
宮内 啓介教授(工学部 環境建設工学科) / 2025.08.12
大門 耕平准教授(文学部 総合人文学科) / 2025.08.11
松浦 寛教授(工学部 機械知能工学科) / 2025.08.11